山本 青郁(本名:正樹)
1983年生 埼玉県久喜市出身
埼玉県立越ヶ谷高等学校卒業
大東文化大学文学部書道学科卒業
書道研究 鑄人社主宰
9歳より習字を始め大学から本格的に書の道を歩む。在学中より頭角を現し数々の賞を受賞。24歳の時、芸術界で最高峰とされる第39回日本美術展覧会、書部門でその年の最年少入選を果たす。書壇においては伝統系最大の団体に属し読売書法会理事、謙慎書道会常任理事・審査員の要職を若くして務めた。
2019年、己の理想の書を追い求めるため書壇の地位を全て捨て独立。
現在は東京・新宿にアトリエ兼稽古場を構え、六本木、小竹向原の三教室を主宰する。作品制作、題字、社訓、墓石文字、命名書の揮毫を請け負うほか、東京ミッドタウンの正月イベント出演や各国の大使館員や小学生にワークショップを催し「書の魅力」を伝えるため幅広く活動をしている。